「そんな、体の内側から触手が生えてくるの！？　あっ、イヤっ！」

『シャルロット＝カトリーヌ＝クルーエ／近衛このえ　瑞樹みずき』 CV:藤村莉央

日本人の血が１／４含まれるフランス人。普段は日本人のような見た目だが、聖なる気を身にまとい、修道服姿に変身すると、フランス人の血が濃くなり、金髪碧眼になる。
対悪魔用の特殊な武器、聖装を２つ所有している（右手に剣、左手に拳銃）。
正義感が強く、人間に害をなす悪魔を強く憎んでいる。
ヨーロッパで、悪魔祓いの専門家、エクソシストとして戦っていたが、大きな戦いが集結したことを契機に、祖父母の住む日本にやってきた。
両親もエクソシストだったが、悪魔との戦いで死亡しているため、身寄りは父方の祖父母のみ。日本では近衛瑞樹という和名で暮らしている。
ある日、クラスメイトの男子が「山にある廃工場に、悪魔が住んでいるらしい。今夜その工場に探検しに行こう」と話しているのを耳にする。根拠のない噂話だと思いつつも、エクソシストとして、悪魔、という単語は聞き逃せず、クラスメイトを追って廃工場に向かうことにする。

「これからは毎日、お願いね♪」

『メルキス』 CV:生島　公

上級悪魔。女性型の淫魔（サキュバス）だが、男性だけでなく女性も行為の対象。
廃棄された工場跡を根城とし、付近の人間を誘惑してはしもべの数を増やしている。
また、触手、悪霊などの魔物を集め、配下にすることで、勢力の拡大を図っている。