「わたしと姉さんは夢魔に憑りつかれた人を助けるために、その人の夢の中へ入って、
夢魔を退治するお仕事をしてるの」

『夜・よる』 CV:八重野 さくら

姉、朝陽と二人暮らしの女の子。姉とともに家業の喫茶店を切り盛りする看板娘。
だが姉妹の真の仕事は、人に憑りついた夢魔を退治する『ナイトテール』である。
姉が大好きで、志郎は家族のように信頼しており、康平は男友達感覚で気安い間柄。
夢魔退治の仕事に誇りを持っており、ヒーロー願望がある。
処女。性知識は疎いが興味はあり、姉に隠れてエロ本を読んだりしている。

「朝陽さん……これは俺の気持ちです。受け取ってください」

『康平・こうへい』

夜の相棒役。夜の家の喫茶店バイト。朝陽の学生時代の後輩。
朝陽に惚れているが、妹の夜は扱いがぞんざい。当然、夜からもぞんざいな扱いを受けている。
ケンカしつつも仲の良い関係。

「僕は別に家政婦じゃないんだけど……はぁ」

『志郎・しろう』

参謀役。夜の家の喫茶店従業員、兼家政婦。
朝陽の相棒であり、夜にも深層での戦い方をレクチャーしている。
彼自身に戦闘力は無いが、深層での移動や豊富な知識で姉妹をサポートする

「………………」

『朝陽・あさひ』 CV:セリフなし

夜の姉。夢魔を倒すもの、ナイトテール。
いつも眠そうしている怠惰な人間に見られがちだが、実はケンカが強く、学生時代は不良だった。

「わたくしの名前は『メノウ』と申します。どうか、覚えておいてください」

『メノウ』 CV:鏡宮 愛莉珠

他人の夢に入れる謎の存在。街にある『おやすみの会』の会長を務めるラスボス的雰囲気だが、ポンコツっぷりが隠しきれていない。