タマキン

「これは光のお仕事よ。ちゃんと自分で考えなさい」
「こんなもんで済ますワケねえだろ。２度とウチの光に手ぇ出せないようにしてやる！」

光が飼っている猫。化け猫であり、光と妖怪に対してだけ言葉を話す。
普段は女の性格で、娘想いの母親らしい態度で接する。光の非常識な言動や的外れな推理を正す頼れる存在。
光のセクシーな姿を見ると男の性格にシフトする。光に襲い掛かることもしばしば。
しかしそのおかげで光の推理が進むこともあるため、光も強く叱れないでいる。
化け猫のため形態変化もできる。身体を大きくしたり爪や牙を鋭くしたり、イチモツを生やすこともできる。

見持　雄二（けんもち　ゆうじ）

「ひょっとしたら、これは君の事情が絡むヤマかもしれない」

県警刑事部の警部。無精ひげの強面。
光の産まれた村（四谷村）の家系で、彼女の事情も把握している。光の探偵事務所開業にも手を貸した。人間社会での光の後見人的立場。 光の初仕事の際には半信半疑で任せたものの、
意外にも見事に解決されたことで以降は頻繁に依頼するようになった。

獏/牛山 寅子（ばく/うしやま とらこ）　CV：葉桜りくり

「私は獏……夢と現実を繋げる妖怪……夢の世界は、私の世界……」

長身の美女。頭の両脇に短い角（牛のイメージ）、虎の尻尾（白虎の色合い）、
ぶかぶかの袖の下には鋭い爪の生えた獣の腕（虎のイメージ）を持っている。
吐息は催○作用があり、添い寝して夢に侵入し、相手の夢を操る。
かつては山にも人間がたくさんいたが、最近は滅多に会えないので腹が減っている。
住処を他所に移そうかと考え中。

垢舐め/赤名 芽衣（あかなめ/あかな めい）　CV：花咲ねね

「パーフェクトな見た目の女の子がっ、おマ○コ臭いとかもうたまんないじゃないですかっ！」

ショートカットの黒髪、尖った耳、長い舌を持つ。
赤い法被と白ふんどし。温泉宿で風呂掃除をして働いている。
基本的には風呂桶や湯舟に残った垢を舐めて生きているが、好みのタイプを前にすると発情して全身を舐め回す。好みのタイプは可愛くて巨乳な女の子。

化け狸/芭毛田 由紀（ばけだぬき/ばけだ ゆき） CV：文月なお

「あらあら、強がる姿も素敵♡　食べちゃいたいわぁ♡」

振袖を着て、胸元も裾も大きく着崩しており、巨乳とムチムチの太ももをさらけ出している。
袖の中には変化用の葉っぱを大量に仕込んでいる。人間を化かすことを生きがいにしている。
いつも酒に酔ってフラフラしており、そのせいで変化がバレることが多い。尻尾だけは変化することができず、普段は着物の下に隠している。最近は山で人間に会えず寂しい。
にぎわい始めている人里に興味を持ち始めている。

謎の女/犬神（なぞのおんな/いぬがみ） CV：秋本ねりね

「はははっ･･････今こそ怨み晴らす時。貴様を娘の目の前で○し、魂まで搾り尽くさん！」

大黒幕。怨みを持つ人間の女性に憑りついた存在。
とある理由で光を深く怨んでおり、彼女の育ての親を○し、本人にも多数の妖怪をけしかけた。
妖怪犬と人間の女性、双方の意識が混ざりあい怨みの感情だけが強く残っている。
基本的に一方的にまくしたてるだけで意思疎通は不可能。